阶梯的尽头是舞台原名:階段の先には踊り場がある,
レプロエンタテインメントが製作する映画企画“感動シネマアワード”の1本である本作の主人公は、ダンサーを目指し芸大の舞踊科に通うゆっこ。同じ大学の演劇科に通う先輩と別れたあとも同棲を続けている彼女は、夢を懸けた留学、そして先輩と急接近する友人・多部の存在が気に掛かっている。一方、社会人の滝は平穏な日々を送っているが、長年交際している港から結婚を意識させられ困惑していた。将来が見えない滝は、***のときに味わった挫折を今も引きずっていたのだ。やがて、それぞれの関係性は本人たちの望まない方向へと動き始める。