俺は透明人間!
東京で廃品回収を営む三上健次の所に、健次の甥であるシコベエこと三上彦兵衛がやって来た。感情が高まった時や怒ったり、悲しんだり、驚いた時に「カチョーラ、カチョーラ」と唱えると透明人間になれる特殊な能力(詳細は不明)を持つシコベエは、そんな自分を理解してくれる友達を探すため に上京してきたのだった。やがて、「オヤブン」「ジロタン」「トノサマ」「アネゴ」といった友達ができると、シコベエは透明人間になって珍*動を巻き起こしたり、友達や部長刑事・井原与之助と共に怪しい**を解決したりする。 「透明人間」をモチーフにした特撮ファンタジーで、これに主人公・シコベエをはじめとする子供たちがさまざまな**を解決していくという、「少年探偵団」的な要素も含まれている。 1969年に制作されたが、諸事情により1年遅れて放送された。当時はテレビがカラーへの移行期であり、テレビ...